サイダーとの出会い

サイダーとは、偉大なるチワワの長男犬「ちゅーちゅー」が亡くなって3ヶ月経って出会いました。

ちゅーちゅーが亡くなってから、犬が家からいなくなっちゃった訳ですからものすごい喪失感がありました。犬(または動物ペットちゃん)の存在感ってすごいですね。瞬時に家を明るくする気がします。

2020年11月19日、レスキュー団体のウェブサイト制作、管理のボランティアをしていた私は、その日新しく保護されたワンコの写真が掲載されたメールを開きました。そこで見たのが、サイダー!

シェルターの獣医さんから健康診断を受けるサイダー 痩せて、毛も抜けて結構なボロボロ具合でした

一目見た瞬間に「ちゅーちゅー」を感じ、「あ、見つけちゃった」という感覚に包まれました。

すぐさま一階で仕事部屋で仕事をしている主人に「・・・この子、可愛くない?・・・フォスター・・・しちゃう?」と控えめ気味に写真を送りました。

するとすぐさま夫が2階に上がってきました。「まだ心の準備ができてない・・・」っていうのかなと思っていたら、顔がかなりニヤけています。その瞬間に「あぁ、君もやられたのね」と悟りました(笑。

それからすぐにレスキュー団体の代表に連絡し、サイダーをフォスター(一時預かりボランティア)して、サイダーがうちを気に入ってくれたら譲渡したいという旨を伝えました。

こちらが当時サイダーをフォスターしてくださっていた方から送られてきたサイダーの写真です。

可愛いので、心の準備してくださいね(←犬バカ)

じゃーん!

顔はモサモサですが、体の毛はボロボロでした。でもなんなのこの可愛い顔!

こちらはサイダーの皮膚の状態です。

ノミアレルギーの皮膚炎みたいで、毛が抜けてしまい、皮膚が黒くなっていました。

フォスターさんによると、身体は可哀想な状況にもかかわらず、ケロッとしているのことでした。

フォスターさんの住む街の公園で待ち合わせをして、そこで初めて実物(笑)を見た訳ですが、見た目はボロボロなのに、悲壮感ゼロ

夫がリードを持って一緒に公園を歩き回っても、ケロッとしてるんるん♫

どんな状況にいたのかは分かりませんが、この子は大丈夫だと確信しました。

お家に連れて帰っても、もうすっかりうちの子顔。

お腹をみせて、「ナデナデしなさい!」っていうし(笑

お腹撫でろ〜!

長男犬のちゅーちゅーとお別れをして、傷心中だった私たちに、また明るい毎日を与えてくれたとてもありがたい子、サイダー。

サイダーがうちに来た日・2020年11月

そんなこんなで、2020年11月サイダーとの暮らしが始まりました。

彼との暮らしについてはまたお話ししたいと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!